2007-05-24から1日間の記事一覧

アルチュセール理論への大雑把理解

認識論的切断とは、もともとバシュラールの科学哲学用語なのだが(バシュラール-アルチュセール-フーコーというフランス科学哲学の系譜がある)、マルクスは青年期とそれ以降では科学への認識方法が根本的に変化したということである。廣松渉風に言えば、疎外…