久しぶりにamazonでレビュー「プランと状況的行為」

久しぶりにamazonにレビューを書きました。よかったら見てください。私がamazonでレビューを書くのは、他のレビューでの誤解を解くためと、まだレビューがない本をお薦めするためと、でしかない。おかげで私が公開するレビューは古典や定番が主だ。今回も認知科学の定番みたいなもの。何で今まで誰もレビューを書いていなかったのかが謎だ(理解している人がいない?)。このレビューでのプランの位置づけには問題があるが、短く他人に分かるように書くにはこれしかないと思う。本当は、プランは認知資源の一つに過ぎない、という記述がこの著作にある。それにしても公開まで一週間かかったぞ。
それにしても、mazonがよく利用されるのは、こうした開かれたレビューと優れた検索性などの素晴らしいシステムのおかげだ。システムさえよく出来ていれば自然とよく利用されるようになる。日本はお世辞にもシステム作りがうまいとはいえないとつくづく思う(はてなダイアリーは数少ない例外)。

プランと状況的行為―人間‐機械コミュニケーションの可能性

プランと状況的行為―人間‐機械コミュニケーションの可能性

ちなみに、お試しでブログのタイトルを変えてみました。というより副題を付け加えただけだが。もうちょっと気の利いたタイトルにしてみたいが、そういうのは気にすると切りがない。タイトルだけでテーマが分かれば、少しはおとなり日記で来る人もいるかな?