近況みたいなもの

最近は、宮台真司にネタを提供しているだけじゃん、という気さえする蒼龍です。ネットとは評価内容よりも言及そのものに効果がある場所だ。宮台サイトで他のブログへの言及を見るとちょっとむかつく(たいしたことない文章だと余計に)。
ネットで公開された東浩紀の「情報自由論」は改めて読んでみても面白い。連載当時にも読んだが、古くなったネタもあるとはいえ、こんなことも書いてあったのかという発見もあった。私がこのブログに書いたことと同じことも既に言ってるじゃんか…記憶というのは恐ろしい。しかし、所々で話が極端という印象は変わらない。そのうち、詳しい感想でも書くかもしれません。それより東浩紀本人の注釈が読みたい気がするが。
ここも所詮は素人の無名ブログなのでアクセスは高が知れている。負け惜しみのつもりはないが、100万人に読まれるよりもたった一人の素晴らしい読者に恵まれる方がいいのではないか、そういう気もする。やっぱり負け惜しみだが。