2005-12-01から1ヶ月間の記事一覧
コメント合戦(前回の記事)をすると切りがないので記事に昇格します。別に本物でも偽者でもプログラムでも何でもいいけど、またコメントが返ってきたことにびっくり。ネット上ではテキスト中心主義者である私としては文章がまともならなんでもいいです。
アフォーダンスネタで久しぶりにコメントとトラックバックとの双方が来たのにびっくり。アフォーダンスはそんなに受けるネタなのか(それにしても、副題つけたらおとなり日記で引っかかるぞ。何が書いてあるか分かりやすいから?)と言っても、どちらもデザイ…
はっきり言わせてもらうと、未だにアフォーダンスとは何かがあまり理解できない。辞書的な定義ならはてなキーワードにもある。でも、そんなの知ったって分かったことにはならない。なぜアフォーダンスという概念が必要かが分からないといけない。
「限界の思考」ISBN:490246506X英米系と大陸系と言う話があった。そういえば、認知心理学の理論にも英米系と大陸系がある。そして、その特徴も「限界の思考」で挙げられていた社会学理論の特徴とそっくりだと思った。理論における英米系と大陸系の違いは結構…
今回の宮台真司(http://www.miyadai.com/index.php?itemid=318)は、最終的な結論(アイロニー観)はもっともだとしても、だからなんだっていうんだと思いたくもなる。私は宮台真司がここから先に進まないのに嫌気が差している。もしかしたら…と何度も期待し…
久しぶりにamazonにレビューを書きました。よかったら見てください。私がamazonでレビューを書くのは、他のレビューでの誤解を解くためと、まだレビューがない本をお薦めするためと、でしかない。おかげで私が公開するレビューは古典や定番が主だ。今回も認…
有名なメディア論者マクルーハンは、ラジオはホットなメディアでテレビはクールなメディアだ、と言っている。テレビは映像と音声によって多くの情報が流されるので視聴者は受身になるが、ラジオは情報が音声だけなので想像力をはたかせる余地があり積極的に…
昨日(2005/12/5)テレビのチャンネルを適当に合わせてたら放送大学でどっかのおじさんが講義してた。何となく見てたら暴走族の話だった。そういえばそういう本を昔読んだことあるなと思って見てたら、内容からどうも佐藤郁哉(社会学者)臭いと思ってたら、本…
やっと「限界の思考」(ISBN:490246506X)を手に入れて読む。私は新刊はなかなか買わずに評価を待つ習慣があるが、これは珍しく待てずに買ってしまった。それにしても、この内容にこの分量でこの値段はお買い得すぎる。本への評価が厳しい私でも買ってよかった…