2005-08-01から1ヶ月間の記事一覧
これはデモンストレーションとしてのお試しです。とりあえず、適当に思いついたのだけを少し挙げています。本格的にはまだまだこれからです。もちろん、これから増えます。 ちなみに、認知科学のお薦め文献としては、NHK出版から出ているピンカーの一連の…
はてなキーワードに認知科学関連の用語を増やすために、「はてな認知科学小辞典」というものを考案しました。とりあえず、キーワードにあるないにかかわらず項目を選定してみたいと思います。説明内容を本格的に書くのはその後にします。項目は少なすぎるの…
日本のバブルが終わったとき、つくづくよかったと思った。これでドンちゃん騒ぎも終わりだと。それからいろいろあったが、ましになったとはいえ、それほど変わらない気もする。政治もマスコミも空疎な大騒ぎを続けている。本当に大事な問題はさっぱり表に出…
「認知科学辞典」項目一覧http://homepage3.nifty.com/hiway/csontology/items.htmからそのままコピー&ペーストして、はてなキーワードとのリンクを調べています。我こそはと言う人は、ぜひ定義してみてください。 でも、こんなの研究者とか大学院生とかが…
とうとうなれました、はてなダイアリー市民に。これからも何とか続けていけるようにがんばりますので、よろしくお願いします。それにしても、詩で更新してもいいのかな。詩の更新って、がっかりされそうで控えている。ブログで詩を発表する人自体が少なそう…
ある種の男は、社会とか政治とか国家とか、大きなものについて語るのが大好きである。それは昔ほどではないにしても、今でもそういう大いなるものを好んで論ずる男は多い。私からすると、普遍名詞の一般性を平気で前提にする語り方、例えば「国家とは…」「男…
宮台真司は、本来の専門の社会学的話をさせるとやはりすごい(http://www.miyadai.com/index.php?itemid=281)。それに比べると、東浩紀の監視社会論などたいしたことない(http://it.nikkei.co.jp/trend/column/opinion.aspx?i=20050810gc000gc)。相変わらず、…
ルーマンの晩年の著作からのある程度まとまった引用を見つけたので、ちょっと読解してみようと思います(日曜社会学>出不ろぐ de√Blog http://d.hatena.ne.jp/contractio/20050805)。ちなみに、私自身はこの著作を読んだことありませんので、引用部分だけの…
いまだに日本にはヒステリーが蔓延している。戦後これだけ経ってまだ克服できていない。ここで言うヒステリーとは性格類型のことである。ヒステリーはある欲望に向かってまっしぐらに行き続ける。性格類型で対比すると、考える前に行動するのがヒステリーな…
これで角田光代の小説は三冊目だが、これは今まで読んだ中で一番よかった。というか、もしかしたら角田光代の最大の傑作かもしれない。「まどろむ夜のUFO」は若い頃の作品のせいか、自然なのはいいが甘い感じがしたし、「空中庭園」はちょっと無理に背伸…