トマセロ関連のブログ記事の紹介

最近トマセロってどうなのって思って検索してみました。その途上でいろいろ見つけたので紹介します。

トマセロ関連のブログ記事

信号と記号は違う http://d.hatena.ne.jp/dtkame/20060330#p1
最近出版されたトマセロの翻訳からの引用つき。でもこの程度じゃ「行動主義とは違う、子供は他人の意図を理解してるんだ」って主張しか分からない。やっぱり買って読むしかないのか。
イルカの文法 http://d.hatena.ne.jp/killhiguchi/20060315#p3
トマセロのことは大して分からないが、有用なエントリーに変わりはない。興味のある人はどうぞ。
サルのぬいぐるみ http://blog.goo.ne.jp/gibbon-yinoue/e/76a9133b45d9e1393fcd6f7dfeb16a09
サルの研究者ってことで。トマセロによる9ヶ月革命の記述あり。
チンパンジーが隠れることで相手を欺く http://blog.goo.ne.jp/shax2081/e/bb8778d3e10134f7eb6ef76a3c284fd2
チンパンジーによる実験の紹介。丁寧に整理して書かれていてとても分かりやすい。チンパンジーが他個体を欺くって話は観察レベルなら読んだことがある。他個体に分からないようにこっそり餌を食べるとか。マキャベリ的知性ですね、これって。で、次はこのブログのブックマークから。

心理学関係の超有力ブログ

しんりの手 :psych NOTe http://ameblo.jp/psychnote/
しんりの手 fc2 http://psychnote.blog11.fc2.com/
こんなの見つけちゃったら、私のこんなブログ読む価値なしですね。どうもアメリカに以前から留学している人らしい。英語の論文や著作が一番面白いと言ってますけどそりゃそうですよね。なんたって本場で最先端。*1

*1:そもそも日本の研究者は研究の意義を良く理解せずにいる人が多いらしく、外国の真似っこ実験ばかりしたり意味の分からん実験の計画や分析(調査や観察も含む)したりとか平気でするんだよね。悪口は控えたいけど正直な感想。何でその実験条件を変えたんだよーと突っ込みたくなることもしばしば。そりゃそれでとりあえず論文は書けるけどさ〜。