ネオ・ダーウィニズム(進化の総合説)について

最近思ったのだが、進化論を理解してもらうにはまずネオ・ダーウィニズム(進化の総合説)について知ってもらわないとしょうがない。試しにgoogle:ネオ ダーウィニズムで調べたら自分のブログのネオ・ダーウィニズム批判が上位に来るのにびっくりした(2006年8月下旬時点)。他の上位サイトもろくなのない、順番が逆だ〜。ウィキペディアがましなのでとりあえずリンク。
ネオダーウィニズム - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%82%AA%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%8B%E3%82%BA%E3%83%A0
ダーウィンからの進化論の流れとメンデルからの遺伝学の流れとが合流した先がネオ・ダーウィニズム(進化の総合説)になります。進化論の基礎知識として知っておきましょう。このブログの記事「ミーム概念への妥当な理解と脳科学の社会化」でのジーン理解はきちんとネオ・ダーウィニズム(進化の総合説)に沿ってます。ただし、私はネオ・ダーウィニズムの漸進説にはそのままでは賛成できないが。ちなみに、最後にある構造主義進化派による批判はいらない(ろくな批判じゃねぇ)。
(現在の進化論入門)総合説ってなに http://www2.biglobe.ne.jp/~oni_page/Evolution/s0070.htm
あまりきれいな説明ではないが、参考にはなる。特に最後に書いてある種の問題には注目しとこう。
で〜思うのだが、こんな辺境ブログでコメント合戦に燃えるぐらいなら、まともな進化論の説明サイトを作るなり検索の上位に上げる努力をするなりしろよ、とかなり強く思う。グーグルの検索結果はけっこう荒んでます。